気持ちのスイッチを切り替える
ストレスを溜めやすい人の特徴としてよく挙げられるのが、常に気を張っていることです。学校や職場で張り切りすぎたり緊張すると、心身ともに興奮した状態になります。興奮すると体力が削られて、ストレスもどんどん溜まりやすくなります。その状態が家にいても続くと、ストレスが解消されるどころか蓄積してしまうのです。家と外出先の気持ちのスイッチを切り替えることで、緊張がほぐれます。心身ともにリラックスした状態になれば、ストレスは徐々に解消されていきます。気持ちの切り替え方が分からない場合は、好きなことをしてみましょう。音楽を聴いたり読書をするなど、自分の世界に入り込むことがポイントです。好きなことに熱中できれば、気分転換にもなってストレスを解消できます。
1人で何でも抱え込まないこと
ストレスを溜めやすい人は、責任感が強い傾向にあります。1人で解決しようとして、他人から任されたこともこなそうとします。しかし、体力は無限にあるわけではありません。次々こなしていたとしても、いつかは必ず限界が来るものです。気付いた時には心も身体も消耗しきっていて、回復に時間がかかることもあります。そうならないためにも、誰かに頼る勇気を持ちましょう。頼るのは恥ずかしいことではありません。ストレスを溜めずに済むだけではなく、作業効率もぐんと上がります。
睡眠をしっかりととる
睡眠不足に陥ると、通常よりもストレスが蓄積されやすくなります。十分に睡眠をとれば、身体だけではなく脳も休めることができます。どうしても眠れない時は、横になって目を瞑るだけでも効果があるので試してみましょう。
心療内科を梅田で受診しようとする場合、要予約のところがあるので事前にホームページや電話で確認する必要があります。20件程度ありますがいずれも駅の近くでアクセスは便利です。